6月があっという間にすぎて、
梅雨が明けたら、もう真夏ですね!
女性にとって、日中は日傘や帽子がないと
やってられないシーズンですよね。
紫外線対策として人気の夏の帽子。
夏は頭が蒸れにくい「麦わら帽子」が人気ですが
その中でも女性らしくエレガントな
スタイルで人気を集めているのが
「カペリーヌハット」
フランス語で、
一般的にツバの広い帽子の総称です。
英語ではキャプリンハットと呼ばれています。
そもそもは
映画「カサブランカ」で
イングリット・バーグマンが
このタイプの帽子を着用して有名になったということで
「女優帽」という名称でも
親しまれていて人気のあるデザインです。
しかしながら、
千円台から数万円台まで
実に幅広い価格帯で
売られているので
どれくらいの価格のものが
一番コスパが良いのか?ってことが
なかなかわかりずらいのではないかと
思います。
ヘレンカミンスキーなどの
一流ブランドの麦わら帽子は
素材がとっても上質なので
シンプルなデザインでも
お洒落に見えるし
気持ちをぐっとあげてくれますよね。
だけど、ここまでお金をかける予算がない。
でも、安っぽい見た目のハットは
嫌だなあ。
質感はよくないと。。
と思っている女性はいるはずと考え
今回、シンフーがプロデュースしたのが
この麦わらシリーズなんです。
素材はペーパー(紙)です。
それだけ聞くと紙=安いという イメージになりがちで
もちろんピンキリなのですが
こちらの帽子は違います。
針葉樹を原料にした和紙に、
細長く拠りをかけることにより
生まれた天然の和紙糸を
あの有名な伝統技術
「真田紐(さなだひも)」と
同じ編み方で
つくるので
とってもとっても丈夫。
その糸を国内で細く
目の細かいブレードに
仕上げることにより高級感が生まれます。
日本製のペーパーは、
じつは世界の帽子業界では
質が高いことで有名で
おしゃれ 帽子の本場イタリアでも、
日本製のペーパーをつかって
帽子をつくるファクトリーは
少なくありません。
ツバ(ブリム)が広く
ツバの形も調整できるので
かぶるとこんな
「見返り美人」的なビジュアルが
叶います。
そもそも
安価なお値段の帽子ですと
素材と縫製の適当さが
女度を下げてしまいます。
ツバ広なので
ケアを怠りがちな
お首の後ろ側も
しっかりガード。
「抗菌防臭」と「吸水足乾」の
特殊加工を搭載しており
質、デザイン、機能性ともに
コストパフォーマンス抜群の
日本製の麦わら女優帽です。
よいもののお値段が高いのは当たり前の事ですが
なるべく、質感やブランド、生産国を見極めて
コストパフォーマンスの良い麦わら帽子を
選びたいですよね。
折りたたみもできますから、旅行や夏のお出かけにも
重宝します。
今シーズンの紫外線対策の
お供として
是非お仲間に加えてあげて下さいね。
セレクトショップ・シンフーライフ 店長/ウェブマーケティング/バイヤー
10年以上のバイイングとECサイト販売の経験から得た商品選びのポイントや業界裏情報、自分が働いている中で衝撃を受けたファッションの話題を提供しています。