シンフーライフ店長の
青柳です。
あったかくて
軽くて柔らかくて
肌触り抜群のカシミヤ。
見た目の高級感も手伝って
アミーチも大好きな
素材なのではないかと
思います。
しかし一言にカシミヤと言っても
その品質にはランクがあることを
ご存じでしょうか。
ランクは1級から9級まであり、
1級のランクが一番高いそうですよ。
ランクが高いほど
繊維が細く長くなります。
細く長いということは、それだけ
柔らかく、生地が滑らかと
いうことになりますよね。
高級なカシミヤを使っていても
生産の技術が低いと
素材を痛めてしまうので
素材を生かし切れず
よい製品に仕上がらない場合があるそうです。
某有名メーカーでは
1万円以下という激安価格で
カシミヤセーターが
売られています。
そういったところは
グレードの低いカシミヤを
大量に安く仕入れ
海外の単価の安い工場で
製造することによってコストを押さえ
驚きの価格を提供していると
耳にしたことがあります。
ある程度ランクの高いカシミヤの
ふわふわ感や滑らかさを
はじめから知っていれば
カシミヤのグレードの
ちがいに違和感を感じるものですが
お買い物の際には
デザインや柄なども含めて決めるので
なかなかそこまで
細かいことは考えませんよね。
実際、カシミヤの質やランクを
購入の際に判断することは
ほぼ不可能と
言われていますので
できるだけ
信用できるメーカーや店舗で
購入することをおすすめします。
質の高いカシミヤには
艶があり、柔らかくシットリとしています。
巻いたときの心地よさも含めて
自分が納得できる価格なのか?
ということを念頭に置いて選べば
なにかあったとしても
後悔は少ないのではないかと思います。
実際、私自身
昔イーベイのオークションで
カシミヤ100とうたっている
マフラーを購入したのですが
なんだかちくちくとするし、
生地に滑らかさも
輝きもない。。。
ネットオークションですから
(しかも海外)
そして安かったので
仕方ないですよね(^▽^;)
若気の至りです。
シンフーライフと取引のある
イタリアの
アンドレ・マウリーチェ。
その歴史は古く、創業は
なんと1921年。
日本は大正10年。ちょうど98年前になります。
1台の編み機から始まった
アンドレ・マウリーチェ
イタリアでは老舗の
高級ニットメーカーで
使う糸はすべて高級天然糸のみ。
ふわふわで柔らかく
艶のある
アンドレ・マウリーチェの
カシミヤ100%アイテムは
すこぶる売れ行きで
今期新作のこちらの
ネックマフラーは
すでに残りワンカラーのみと
なってしま いました。
ビックサイズの
マフラーを巻けない
オフィスやお部屋での
防寒対策に受けています。
高級感があるので
クリスマスのプチプレゼントにも
いまの時期には
ちょうど良いですね^^
↓こちらは、12月に入ってから
ぐんぐん売上を伸ばしている
カシミヤ100%セーター。
いまの時期、ざっくりセーターや
ジャケットのインナーにピッタリです。
直接お肌にふれることの多いトップスは
できるだけ肌に優しい素材を
選びたいですよね。
ここ数年は、カシミヤやシルク
アルパカなど
天然素材の価格高騰が目立つのと
ニットはシーズンによって
もう作って貰えないカラーの糸も
ございます。
来シーズン同じ色が入荷するかどうかは
不明確ですので
お気に入りの色はぜひ
今年の内に
キープしてくださいね。
うっとりするほど滑らかな
肌触りのカシミヤ100%ストール
自宅で手洗いできる
手軽さが嬉しい大判のストールです。
もちもちの肌触りが、癒やし効果も
与えてくれる気持ちいいストールです。
他にも、今年大注目の
イギリスの老舗「ジョシュアエリス」や
お呼ばれシーズンに使える
カシミヤ100%のボレロなど
上質なカシミヤ製品が揃っております。
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セレクトショップ・シンフーライフ 店長/ウェブマーケティング/バイヤー
10年以上のバイイングとECサイト販売の経験から得た商品選びのポイントや業界裏情報、自分が働いている中で衝撃を受けたファッションの話題を提供しています。