毎年人気のDRVモデルをベースにしっとりツヤ感のある本革で仕立てたHEP初のレザーサンダル「Driving Box calf Leather」。従来のヘップサンダルとは一味違う美しさ・快適さを堪能できるグルカサンダルです。 本革 グルカサンダル ヘップサンダル 日本製 コンフォートサンダル 黒 レディース 幅広 歩きやすい 疲れない HEP DRV Box calf Leather

オードリー・ヘプバーンが映画「ローマの休日」で履いたサンダルから名付けられたとされる「ヘップサンダル」。
足の甲だけが覆われたつっかけタイプで主にご近所へ出かける時のシューズとして映画がきっかけとなり、日本で大流行しました。
それ以来、日本では昔からご近所へ行くときの履物として親しまれてきました。
そんな馴染み深いヘップサンダルが、2020年、奈良県大和高田市にある履物の老舗、川東履物商店がプロデュースする「HEP」として現代ブランドとしておしゃれ＆モダンに生まれ変わって登場。
足を通した時の「予想外の歩きやすさ」はまさしく時代を象徴したコンフォートサンダル。
加えてビジュアルの可愛さが受け、ロングヒットを飛ばしています。

ハイブランドを含む数々のレザーシューズを担ってきたオリエンタルシューズ株式会社とのタッグにより生まれたHEP初の本革レザーサンダル。
HEPの中でも毎シーズン断トツの人気を誇るモデル「DRV」をベースに、今までと一味違うサンダルに仕上がっております。

アッパーには、しっとりとした艶感があって上品なフランスタンナーのボックスカーフを使用。
いわゆる高級靴に用いられる、とてもクオリティの高いレザーですが、細かい筋が出ている牛の首周りの部位や裁断後に残った端切れは、高級靴の世界では傷モノ扱いされてしまい、使いどころのない状況でした。
美しさと強度に問題はないのに、通常の生産では使えない…そんな「一級品でワケありの本革」の採用に踏み切れたのは、革靴よりも比較的小さなパーツで構成されているヘップサンダルだからこそ。
気楽さ・個性をコンセプトの一つとして大切にするHEPは「革のシワや傷もひとつの個性として受け入れたい」という想いで、行き場のなかった良い革を余すことなく活用しております。

アウトソールはVibram社製のものを採用し、今までのHEPと異なる踏み心地とバランスあるボリューム感を実現しました。
そして歩きやすさの秘密は、指先から踵までの計算された傾斜。
ソールの踵部分の傾斜が、足の着地をスムーズに誘い、歩行をサポートします。
かかと部分は適度な硬度で約4cmの厚みをもたせ、しっかりと地面を踏み締めている感覚を持ちながら歩くことができます。

前後に動かせる可動式のベルト付きの2way仕様。
踵をしっかりホールドするドライビングサンダルとして、サッと脱ぎ履きできるつっかけサンダルとして2wayでお履きいただけます。
HEPのサンダルは、比較的幅広でつくられています。
着用を繰り返すことで履き馴染み、すっと快適に履けるのがうれしいポイントです。

いわゆるコバに当たるピースの部分にはヌメ革を使用し、フルブラックより重たい印象のない、エッジの効いたデザインにしています。
履いて合わせてみると絶妙なアクセントになり、シンプルでありながらふと目を惹かれる好印象な足元に。
サッと履けて、脱ぎ履きスムーズ。それでいてタウンユースにも履けるおしゃれなヘップサンダル。
運転時、室内履き、オフィス履きとしても、幅広いシーンで活躍してくれます。
老舗ブランドが生み出す、美しさと履き心地の良さは一度足を通すと病み付きになること間違いありません。