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<会員限定>ドットワイが贈るとっておきのギフトをあなたに。「2021春夏コレクションブック」
こんにちは。シンフーライフチーフバイヤーの青柳です。
スカーフのお洒落を楽しむ女性は素敵です。
世界的に有名なスカーフブランドといえば、真っ先にエルメスを思い浮かべる方が多い9のではないでしょうか。
街を見渡せば、日本でスカーフを巻いている女性は、ほとんどがエルメスをはじめとした欧米中心としたメゾンブランドです。
しかし、ご存じでしょうか?
エルメスよりも先に、圧倒的に世界を席巻したシルク商品が日本に存在していたことを。
横浜のシルクスカーフです。
1854年にペリーが来航した横浜は貿易が発展し、その中で生糸の貿易が始まり、
1909年には、なんと世界一の生糸輸出量を誇っていました。
シルクという原材料のみでなく、シルクの絵ハンカチや刺繍ハンカチの輸出も盛んになり、ヨーロッパのセレブに人気となります。
外国文化を取り入れた製品の生産は好評で、横浜は
「シルクの街」と呼ばれ栄華を極めました。
ところが、第1次世界大戦の影響により生糸の価格が大暴落。
追い打ちをかけるように関東大震災(1923年・大正12年)が起こります。
1929年(昭和4年)ごろから、横浜スカーフの製造が始まります。日本の生糸輸出量も過去最大となるのですが、日中戦争(1937)、太平洋戦争(第二次世界大戦:1941)と相次ぐ戦争がスカーフ産業の衰退を促進します。
終戦後、シルクスカーフの輸出は再開され、映画の影響で「真知子巻き」が大流行するなど、スカーフブームで活気に溢れるものの、
近代化が進むと共に徐々に欧米のインポートブランドに押され
横浜の工場は廃業が相次ぎます。
日本のシルクスカーフを染め上げる技術は世界最高と言われており
エルメスのスカーフも同じ製法で染め上げています。
日本の横浜・フランスのリヨン・イタリアのコモが世界3大絹織物の産地と呼ばれています。
そのハイレベルな技術をもつ職人達も
現在はほんのひとにぎりでしかも高齢で後継者もほとんど不在の状況です。
日本の類い希なる世界に誇れる技術のひとつが、
また消え去ろうとしています。。
皆さんと一緒に日本の、この素晴らしい技術を
守り、そしてまた広げていきたい。
そのためには、横浜スカーフブランド、.Y(ドットワイ)のストーリーを
もっともっといろんな人に知ってもらいたい。
そんな思いから、コレクションハンドブックが生まれました。
ドットワイの世界観・横浜スカーフの素晴らしさを、もっと日本の女性に知ってもらいたいから。
特別価格0円、送料無料でお届けします。(お一人様2冊限り)
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