足元から一流の男を仕上げる「PARIGI(パリ―ジ)」
ビジネスシーンで、良い靴を履き、良いスーツを着こなす大人の男性でも、いざカジュアルとなると、シャツやパンツ、までは選べても、靴まで選びきれない男性も多いのではないでしょうか?
無理にこなれたカジュアルを目指さず、ビジネススタイル感覚に近いのに、ちゃんとキレイなカジュアルにしてくれるビットモカシン。
「お洒落は足元から」この有名な言葉を、軽く受け流せる、フェラガモのドライビング・シューズの「PARIGI(パリ―ジ)」をご紹介します。
派手じゃない。だけど、知っている人は一目で分かる「良い靴」。
メンズ・フェラガモの中でも人気の、フェラガモのアイコニックとしておなじみのガンチーニ(GANCINO)が、フロントを飾るドライビング・シューズ。
フェラガモのシンボルでもあるガンチーニは、馬具の「はみ」のビット(金具)をモチーフとしたものです。
かつて貴族社会だったヨーロッパでは、馬はステータスの一つであり、馬を飾る馬具もまた美しく洗練され人々を魅了してきました。それが現在では形を変えて、数多くのヨーロッパの世界的有名ブランドの馬具デザインとして人々を魅了し続けています。
見る人が見れば一目でフェラガモと分かる・・・おしゃれを知り尽くした大人の男性のみならず、女性にもに支持されるモチーフです。
車を運転するための靴として、ドライビングシューズのソールは薄く作られ、足の形状にしなやかになじむ、柔らかな履き心地になっています。
そのソールの薄さと、長めのアッパーデザインが、他にはない、スマートなシルエットを生み出し、大人っぽい雰囲気のカジュアルシューズとして人気があります。
細身のパンツスタイルや、足首が見える短めのクロップト丈のパンツといったキレイめコーデや、サンダルを合わせてもいいラフなショートパンツにも良く似合う、都会的なメンズローファー。
一足お持ちになっていると、迷う必要のなくなる、使い勝手の良いレザーシューズです。
ただの「格好良い」を超える上質なディティール。
細かなディティールにもこだわるのがフェラガモの靴の特徴。ガンチーニには小さいけれどしっかりと「Salvatore Ferragamo」のブランドロゴが刻まれ、品の良さを保ちつつ、さりげなくブランドを主張。
使用する仔牛革(カーフレザー)は、レディースのパンプスに良く用いられる美しく、柔らかい分、繊細でデリケートな本革なのですが。
エンボス加工による革の表面に施された凹凸が、傷を目立ち難くくしてくれるため、思い切りよくお履きいただけます。
アッパーと、カカト部分に施されたハンドステッチの丁寧で正確な仕事が、端正さをシルエットの美しさをより引き立てています。
靴底はブロック状に分かれたラバーがカカトまでキチッと覆っています。
人体構造学に裏付けられた最高の履き心地
フェラガモの魅力は、イタリアのスマートなデザイン性だけでなく、人体構造学に裏付けられた最高の履き心地にあります。
創業者のサルヴァトーレフェラガモが、足を痛めない靴を作るために、南カルフォルニア大学で解剖学を修学した歴史が始まりでした。
その靴づくりの精神は、ブランドとなった今も受け継がれています。
長時間履いても快適な、ゆったり設計のドライビングシューズです。