Frey Como |フレイコモ
スカーフ|イタリア
16世紀から始まったコモシルクの歴史はヨーロッパの歴史と共にありました。
18世紀のコモ地区は、オーストリアの勢力下にありマリー・アントワネットの母としても知れる女帝マリア・テレジアによる、養蚕育成・振興政策のおかげで大きな発展をとげます。その後、イタリア統一されたことにより、シルク産業は一時、苦しい時代を迎えますが、技術や質の向上に務めた結果、それまで世界でもトップクラスと言われていたフランスのリヨンに変わって西欧社会の中心地へと上り詰めます。
そんな伝統的な場所で創業されたFREY COMO(フレイコモ)は、100年以上の歴史ある老舗中の老舗ブランドです。
優れたシルク工房が数多く集うコモ地区の伝統と、専門分野に特化した製法を守り、 素材の品質はもちろん、デザイン性も優れたシルクストールやスカーフを生み出しています。
ヨーロッパのシルク製品の約80%を生産していると言われているイタリア・ロンバルディア州の都市コモ。
世界的に名高い「シルクのまち」で100年以上続く老舗ファクトリーブランドFrey Como(フレイ・コモ)は、100%メイド・イン・イタリーの上質なスカーフ作りにこだわっています。
高い品質を保つために、デザインから縫製、仕上げまで全ての作業を家族で行っているファミリー企業のFrey Como(フレイ・コモ)の手掛けるスカーフやストールは、イタリアらしいハイセンスでファッショナブルなデザインを生地上で表現するために欠かせないプリント技術も超一流。花や蝶、レオパードなどといった大胆かつ複雑な柄のプリントも、表と裏でほとんどズレがありません。
日々のコーディネートに華やかさをプラスするアクセサリーとして取り入れたり、外出先で寒さや日差しを凌いだりするのに重宝する大判ストールは、一年中欠かせないアイテム。使用頻度が高いストールこそ、Frey Como(フレイ・コモ)のような一流のイタリアン・ブランドで取り入れるのがおすすめです。レッド、グリーン、パープル、ピンク、ブルーなどの鮮やかカラーは、身につけているだけで体にエネルギーが湧いてきそう。母の日やお誕生日などの女性へのプレゼントとしても喜ばれます。