スタンダードの次のビジネスシューズ「カプリ(CAPRI)」。
今回ご紹介するサルヴァトーレフェラガモの「カプリ(CAPRI)」は、シンプルなUチップに、フェラガモの「ヴァラ」と並んでトレードマークにもなっている「ガンチーニ」がベルトのバックルにデザインされたビジネスシューズ。
スタンダードなビジネスシューズは持っているから、少し違った個性のあるデザインのビジネスシューズが欲しいな?とお考えの方に、
キレイなフォルムで上品さをキープしつつ、Uチップとシンボリックなベルトで真面目過ぎず、こなれ過ぎていない、大人なデザインの「カプリ(CAPRI)」はいかがでしょう?
ビジネスシューズとして、お洒落心を見せるウイングチップも、同じベルトデザインのモンクストラップより落ち着いちて、ストレートチップより個性をみせるUチップに、知っている人なら「ああ、あのブランド」と一目で分かる「ガンチーニ」のバックル付きのベルトをあしらった「カプリ(CAPRI)」。
薄めのソールと、上質なカーフレーザで作り出されるスラリとスマートなフォルムのバランスがカジュアルさを抑えた端正さは流石、サルヴァトーレ・フェラガモ。ブランドバリューとともに絶大な安心感があります。
デザインに個性を持たせた分、お色はスタンダードなブラックをご用意。ネイビー、ブラック、グレー、ブラウンといった主要4カラーのスーツに迷わずコーディネートいただけます。
「足元を見られる」と言う言葉があるように、ビジネスシーンにおいて、足元のクオリティが第1印象を大きく左右するのはいわずもがな。
良いスーツを着こなすには、まずは良い靴を。
保守的過ぎず、華美過ぎず。ブランドを前面に出していないから威圧的でもない「カプリ(CAPRI)」であれば、足元の不安は一掃してくれます。
「ヴァラ」と並んで、
フェラガモの代表的なアイテム「ガンチーニ」
ベーシックなブラックカラーのビジネスシューズでありながら、差別化してくるのが、履き口を飾るフェラガモのシンボリックアイテム「ガンチーニ」デザインのベルトバックル。
「小さなフック」という意味を持つ「ガンチーニ」を見れば「フェラガモ」と分かる方も多いのではないでしょうか?
派手なロゴ使いでブランドを主張せずとも、パーツ一つでブランドを表現できるのは、流石一流ブランド。
有名ブランドなだけに、ロゴによる装飾も派手になりがちで敬遠されることも多いですが「カプリ」なら大丈夫。
ロングノーズが上品なアッパーの履き靴近くにあしらわれたバックルは、スーツパンツの裾から見えるか見えないかの位置にデザインされているので、ビジネスに相応しい品の良さを保ちつつ、遊び心をチラリと見せてくれます。
シックなレザーシューズに、さり気ないのに無難ではない変化を落とすガンチーニは、いつものスーツをひとつランクアップ。大人の洒落た男性の印象を与えます。
大人の男性のカジュアルスタイルに革靴をコーディネートするのがトレンド。
デートでも、トップスはジャケット、パンツはジーンズやスラックスと合わせることでカジュアルダウンしつつも色気のある足元を演出できます。ONもOFFも欠かせない相棒として間違いなしです。
一流シューズブランド、フェラガモのエントリーモデル
マリリン・モンローやオードリー・ヘプバーンなどの多くの有名な女優に愛されたことから「スターの靴職人」と呼ばれたフェラガモは、大学で人体解剖学を学ぶことで今ではコンフォートシューズの基本となっている「体重は土踏まずのアーチに垂直にかかる」ことを発見。「足を痛めない靴」を、現在も一つ一つイタリアの熟練職人によって丁寧に作られています。
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10万円を超えるラインが多いフェラガモの中で、CAIROは10万円以下で購入できます。
CAPRIは、履き心地に加えて、デザインもシンプルで使い勝手が良いので、フェラガモを初めて履く方におすすめです。
一度履いてみるとフェラガモの虜になることでしょう。
人体構造学に裏付けられた最高の履き心地
最後に他ブランドと比べて、フェラガモの魅力は人体構造学に裏付けられた最高の履き心地とイタリアのスマートなデザイン性です。
創業者のサルヴァトーレフェラガモは足を痛めない靴を作るために南カルフォルニア大学で解剖学を修学。フェラガモの靴作りに生かされ続けています。
一度足を通してみるとわかります。靴と足のフィット感が抜群なので、丸一日履くと他ブランドとの違いを実感できます。
デザインも、硬派で重厚な英国ブランドと比較し、機能性を取り入れながらもスマートなデザインが特徴です。
レースアップの横やインソールに「Ferragamo」ロゴと粋な演出も忘れません。さすが、イタリア生まれブランドです。