【2022年~2023年 最新版】
財布の買い替え・使い始めに良い日は?金運や運気がアップする財布の選び方と縁起の良い吉日を紹介!
1.財布の使い始めに良い日はいつ?
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
日本に古くから存在する吉日のひとつで、“一粒の籾(もみ)が万倍に実り、立派な稲穂になる”という意味合いが込められた日で月に4~6日あります。小さなきっかけが万倍の成果となって現れる何かを始めるにも良い日とされており、金運アップはもちろん、開業や結婚、新しい事を始めるにも最適な日です。
天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)
「天が万物を赦(ゆる)す日」という意味を持ち、日本の暦上で最強の大吉日とも。天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5~6日のみの貴重な吉日。特に一粒万倍日と重なる日は最高の開運日といわれます。
寅の日(とらのひ)
干支をもとに決められた12日ごとに巡ってくる吉日。虎(寅・トラ)は“千里を行って千里を帰る”という云われから、「旅行から安全に帰ってくることができる」と旅立ちに良い日とされています。そこから、“お金を使ってもお金が財布にすぐに戻ってくる日”とされ、財布の買い替え・購入に向いた吉日のひとつです。また、黄金の縞模様が金運の象徴とされ、「金運招来日」と呼ばれることも。トラの黄色に近い色の財布を選ぶとより効果的かも。
巳の日・己巳の日(みのひ・つちのとみのひ)
巳の日も寅の日と同様に、干支(えと)をもとに決められた吉日。芸術や財運を司る七福人の弁財天の遣いである蛇(へび)が弁財天に願を届けてくれると言われています。また、2か月に1度やってくる己巳の日は、金運がさらに縁起が良く上昇する大吉日とされています。
天恩日(てんおんにち/てんおんび)
“天の恩恵を受ける日”とされ、婚礼や慶事にも吉。財布の使い始めにはぴったり。
鬼宿日(きしゅくにち/きしゅくび)
鬼宿日は「鬼は宿にいて、何事をするにも邪魔をされない日」といわれる日。お釈迦さまが生まれた日とも言われています。宝くじを買ったり新しいお財布を使い始めるとよい開運日です。
甲子の日(きのえねのひ)
この日は、七福神の一つである大黒天の縁日で、財運、金運にとてもご利益のある日とされています。商売繁盛・縁結びにもいい日で、この日に始めたことは長続きするとも。宝くじを買う、口座開設、投資を始める、新しい財布を購入、使い始める、などお金にまつわることを始めるには最適な日のひとつです。
【2024年】財布の使い始めにおすすめの開運日(不成就日除く)
【参考文献】ウェブスタジオアラクネ 大安カレンダーより
【2024年3月~】特に注目のおすすめ開運日
超最強開運日
なし
最強開運日
3月15日(金)
一粒万倍日・天赦日・寅の日
7月29日(金)
一粒万倍日・天赦日・大安
大開運日
12月26日(木)
一粒万倍日・天赦日
お財布の買い替えにおすすめの季節(シーズン)
春財布
春財布とは、金運や財運の上昇を願って、暦の上で春に新しく購入する財布のこと。「財布がパンパンに張る(春)くらいお金が入ってくる」という意味合いで、春財布は、金運アップで縁起が良いとされています。
秋財布
秋は収穫の季節として、”実りの秋=お金(金運)が実る”といわれお金が貯まる財布に育つ、縁起の良い時期とされています。特に立秋(8月7日)から五穀豊穣を祈る新嘗祭(11月23日)位までが良いそう。
締め財布(12月)
一年の締めくくりとなる最後の月・12月に使い始める財布を”締め財布”と呼びます。「財布の紐(口)が締まり、浪費が減る」=お金が貯まる という意味が込められています。
ラッキーカラーのお財布
風水では、黒(ブラック)、黄色(イエロー・ゴールド)、茶色(ブラウン)、紫(バイオレット)の財布が金運を高めてくれると言われています。また、その年のラッキーカラーもあり、金運や開運アップに効果があるそう。
金運アップに効果的とされるお財布の素材
豚革(ピッグスキン)
風水では、豚は「人間関係を良くするパワー」を持っているとされ、幸福招来・金運アップ・子孫繁栄などの象徴として多くの国で縁起の良い動物です。お金が循環する・お金が回るといった効果があるといわれています。
牛革(カウレザー カーフスキン)
牛は豊穣を司る動物として、またゆっくりと着実に歩むイメージから、豊かさ・貯蓄運をアップするといわれます。
ヘビ革
繰り返し脱皮・成長する様から、財産繁栄・お金を生み出すという意味があります。お金の循環させる力が強く、ビジネスチャンスを広げる効果もあるとか。他にも、ヘビは、巳(み)と呼ばれることから、「お金が身(み)に付く」「実(み)入りする」といわれ、金運アップに良い素材として人気です。
ワニ革(クロコダイル)
入ったお金が出ていかないよう、しっかり掴んではなさないという意味から縁起が良いとされています。エキゾチックレザーと呼ばれる稀少な革で高価ですが、お手入れをすれば長く美しく愛用でき、1点1点表情が違うのも魅力のひとつです。
羊革(ラムスキン/シープスキン)
高級手袋やハイブランドバッグ、ファニチャーにも使われる稀少で高価な素材の羊革。中国風水では神聖な生き物とされており、幸運をもたらし人脈を築くという意味合いがあります。また、新しいサイクルを始めるパワーがあり、悪い流れを断ち切ることが出来るともいわれており、浪費しがちな方にもおすすめ。しっとりと柔らかく、こまめなお手入れが必要ですが、その分お金周りを綺麗に日々整えておくことができそうです。
本革はそれぞれの特性に合わせてお手入れをすることで、綺麗に整えて使うことが出来、さらに運気もアップしやすいのかも。自分のライフスタイルや好みにあった素材・デザインをお選びください。
お財布の寿命と買い替え時
気に入って買った愛着ある大切な財布ならなおさら、なかなか替え時がわからないもの。検討するときには3つのポイントに注目しましょう。
使用年数は?
破損や劣化は?
今のサイズは適切?
風水ではお財布の金運は1000日(約3年)が一つの目安と考えられています。汚れや破損、糸のほつれ、変形などが気になるときには替え時です。また、カードや小銭を入れすぎたり、レシートや領収書でパンパン、というのもお財布の寿命を短くする原因。まずは内容を整理整頓し、今の自分に最適なお財布の大きさを見直しましょう。一つでも当てはまったら、そのお財布は次のお財布に替え時かもしれません。
終わりに
それぞれ科学的根拠はなく、迷信とも言われます。自分の中でより良い日・タイミングを決めるためのひとつの考え方として参考にしてみてください。