Minnetonka|ミネトンカ
モカシンの代表的ブランド、ミネトンカは19エリックミラー氏の手によりアメリカ、ミネソタ州ミネアポリスで1946年に誕生したシューズブランドです。
ミネトンカのシューズは、創業から50年以上経った今も、機械を一切使わず、オールハンドメイドで作られています。
ネイティブ・アメリカンの伝統的な手法にならい、1足ずつ丁寧に作られたモカシンは、世界に1つだけのオンリーワンアイテムとして人々に愛用されています。
元々、モカシンはネイティブ・アメリカンが素足を保護する為に一枚の革で足を包みこみ紐で縛ったのが原理と言われていますが、足を入れた時に優しく包みこまれ、使い込む程に足に馴染む感覚は一度履いたら病みつきになること間違いありません。
ギフトショップから始まったミネトンカ、
創業当初はこのモカシンも陶器やガラス食器、旅行用のポスカードと同じくギフトショップのアイテムとして販売されていました。
その後、徐々にアメリカ各地へ広がっていき、1955年にはサンダーバードモカシンを、1960年代にはヒッピーカルチャーの大流行と共にフロントレースニーハイブーツやクラシックフリンジブーツなど数々の定番ヒット商品を生み出しています。
1968年に発売されたフロントレースニーハイブーツは2000年代半ばに人気が再燃し、世界中の音楽フェスでハリウッド女優やトップモデルの足元がミネトンカに染まりました。
最高品質の素材と徹底した職人の技によって作られたミネトンカの商品は、ニューヨーク、ロンドン、そして日本の世界中の街で50年にわたり愛用されています。
50年以上たった今でも、全て職人さんのハンドメイドで作られているミネトンカの靴たち。
ネイティブ・アメリカンが素足を保護する為に一枚の革で足を包みこみ紐で縛ったのが原理と言われているモカシンは、実際に足を入れてみると履き心地の良さにビックリ。
デザイン性と履き心地を兼ね備えた1足です。
カラーバリエーションが豊富なので、色選びにワクワクしちゃいます。
一方、デザインはベーシックなのでオールシーズン大活躍しそうです。
春先はロングワンピをさらっと一枚で着こなす足元に、またカットソー×パンツにミネトンカのモカシンを合わせれば、大人のカジュアルスタイルの出来上がり。
足首を出し、抜け感を出すことで、おしゃれ度もアップします。
サイズは通常の靴よりも小さめを選ぶのがオススメです。ミネトンカでは足の幅が狭い人は0.5センチ、広い人は1センチの幅を選ぶことを推奨していますが、サイズ選びは慎重に。