結婚式のパンプスはどこで買うのが正解?マナーは?おすすめブランドは?
20代頃からだんだんと増えてくる結婚式のお呼ばれ。どんな服装で行こうか、悩まない女性はいないと言っても過言ではないのでしょうか。その中でもドレス選びよりも難しいかもしれないのが靴。ドレスやヘアメイクの方に意識が行ってしまいがちですが、靴はその人の印象を決める大切なアイテムです。凛とした足元と美しい姿勢を作る上質な靴は、フォーマルファッションの歴史においても重要とされています。とはいえ、「可愛いデザインがほしいけど、マナー的にOK?」「そもそも結婚式の靴マナーって?」「足が痛くなったらどうしよう」などなど、心配事がいっぱい。結婚式のお呼ばれパンプス探しは簡単ではないようです。
ここでは、そんな結婚式のパンプスマナーに関するあれこれと、おすすめのパンプスをご紹介します。さらにシンフーライフには、「検索しても、ハイブランドか安くて同じようなデザインのものしか見つからない。」「ガーリーすぎるデザインばかりで、欲しいものが見つからない。」「上品でエレガントな結婚式用のパンプスはどこで買えるの?」そう思っているおしゃれな女性に、ぜひおすすめしたいパンプスが揃っています。マナーもクリアで高品質。それでいてハイブランドよりリーズナブルな、他ではなかなか見つからない結婚式パンプスをご紹介いたします。
1. 結婚式のお呼ばれパンプスのマナーって?
女性の結婚式のお呼ばれ靴はパンプスが基本です。サンダルやブーツはドレスと合いそうなデザインも多いですが、結婚式ではNG。ここでは、パンプスの素材や色、形やデザインなどのマナーと選び方をわかりやすくご説明します。
素材の基本は?
結婚式パンプスの素材については、上品な布製や上質なレザーであれば基本的になんでもOK。特に光沢感のあるサテンやエナメルなどの素材や、グリッターやビジュー・パールなどの華やかな飾りがついたデザインが好まれます。秋冬の結婚式なら、しっとりとした質感が美しいスエード・春夏ならレースのデザインを選ぶなど、季節に合わせるのもオシャレで素敵です。
絶対にNGなのは、仏教的な意味から殺生をイメージさせるパイソンやアニマル柄・毛皮などの素材。昔は同様の理由で革製品を避ける傾向がありましたが、男性は革靴を履くこともあり、最近では上質な本革レザーパンプスもスタンダードになりつつあるようです。
おすすめのカラー(色)は?
結婚式パンプスのカラーは、ドレスの色や服装に合わせて選んでOK。使いまわしやすいベージュの他、シルバーやゴールドなどの華やかなメタリックカラーも定番カラーです。ドレスの色と合わせたカラーパンプスや、コーデが引き締まるネイビーもおすすめ。ちなみに花嫁の色である「白」のドレスをゲストが着てはいけないのは有名なマナーですが、靴はOKだそうです。結婚式のマナーって、難しいですね…
かかとやつま先のデザインはどんなものを選べばいい?
かかとは隠れている方がベターですが、つま先は隠れていることが絶対条件。オープントゥやサンダルはNGです。つま先が出ている靴は「妻が先立つ」という言葉を連想し、縁起が悪いとされているからだそう。クロスベルトやストラップパンプス、セパレートタイプのパンプスも、つま先とかかとが隠れた上品なデザインであればOKです。
ヒールの高さはどのくらいが良い?
フォーマルな場である結婚式では、基本的にローヒールは避けた方がベター。脚が美しく見え、ドレッシーなハイヒールが理想的ですが、ヒールに慣れていない場合は3cmくらいのヒールでもOK。無理してハイヒールを選ぶことよりも、ローヒールでもドレッシーなデザインを選ぶことの方が大切です。また、ボリュームのあるチャンキーヒールや太ヒールは避けた方がよいでしょう。
ストッキングは履いた方がいい?
フォーマルな場所では、女性はストッキングを履くのがマナー。湿気の多い日本の夏は大変ですが、夏の結婚式でもきちんと履きましょう。色はベージュ系が正解。黒いストッキングはお葬式を連想させる可能性があり、あまりふさわしくないとされています。タイツなどの厚みのある素材もNGですが、出席する結婚式のゲストや雰囲気によって、OKとNGのラインは少しずつ変わるよう。もし可能なら、どのくらいフォーマルな結婚式なのかを事前に確認すると良いですね。
2. ヒールを履きたくない!足が痛くならないか心配な時はどうする?
1. どうしてもヒールが履けない時は3センチ程度のローヒールでOK
妊婦さんや小さなお子様連れのママさん、ケガなど様々な理由でヒールが履けない人は、もちろんフラットパンプスでもOKです。その場合、素材やデザインに注意すれば失礼な印象にはなりません。ドレッシーな印象のポインテッドトゥや、レースやビジュー、グリッターパンプスがオススメです。
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2. 行き帰りはセカンドシューズや履きなれた靴でもOK
会場までの行き帰り・駅から少し歩かなければならない場合、セカンドシューズがあると安心です。ハイヒールはもともとたくさん歩くのに適しているとは言えません。筆者である私も会場までの道のりで靴擦れしてしまい、結婚式が始まる頃には足が痛くてフラフラ・・・なんてこともありました。特にヒールに慣れていない人はかさばらないフラットシューズを履いて行き、会場ではクロークに預ければOKです。ドレスに合わせてもしっくりなじむ、上品なデザインのバレエシューズがおすすめです。
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3. 足が痛くなりにくいよう念入りに準備する
足が痛くなった時のために絆創膏などを持って行くのはもちろんですが、なるべく靴擦れ防止に努めるのも手。手持ちのパンプスのサイズが意外と合っていなかった、という話もよくあります。何度も靴擦れをした経験がある人は、いつも傷ができてしまう部分に予め絆創膏を貼ったり、パッドを用意しておくとよいでしょう。また、ヒールの高いパンプスは前滑りして指に負担がかかってしまう可能性があるので、前滑り防止のインソールを使うのも効果的です。ヒールのコンディションが心配な場合は、「一度駅まで歩いてみる」など、事前に試してみると良いでしょう。インポートのハイヒールパンプスをたくさん取り扱うシンフーライフでは、ハイヒールをサポートする様々なアイテムも取り扱っています。
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3. おしゃれで上質。失敗しない結婚式のお呼ばれパンプスセレクション
1. 華やかなのに甘すぎないエナメルパンプス
足元に上品な花を添えてくれるエナメルパンプスは、結婚式のお呼ばれパンプスの定番。シンプルなデザインが多いので、パーティーや普段使いと履き回しがしやすいのも嬉しいポイント。安価なエナメルは素材が固くて足が痛くなってしまったり、ギラギラと光沢が強すぎるものもあるので要注意です。大人の足元にふさわしい、上質なエナメルパンプスを選びましょう。
CORSO ROMA 9(コルソローマ・ノーヴェ)のラウンドトゥエナメルパンプス
シンフーライフで10年以上愛される美脚パンプス。上品なつやめきとフォルムが履くだけで美脚に。他のインポートパンプスと比べると、やや幅広めなつくりです。
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CORSO ROMA 9(コルソローマ・ノーヴェ)のストラップエナメルパンプス
シャープなポインテッドトゥとガーリーなストラップのバランスが素敵。ストラップがあるので、歩行時のパカパカも防ぎます。
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LIMIT TILL 2359(リミットティル2359)のレース×エナメルパンプス
エナメルとレースを組み合わせた、まさに結婚式にぴったりの華やかパンプス。ヒール部分にもレースがついているので後ろ姿も美しい。
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2. レースにビジュー…フォーマルな結婚式を華やかに彩るドレッシーパンプス
フォーマルな結婚式でも安心の光沢のある布製パンプスや装飾のついたパンプスは、上品でありながらもドレッシーな雰囲気を底上げしてくれます。ビジューやサテン、レースのデザインが人気です。ドレスの色に合わせた、ピンクなどの明るいカラーのパンプスも喜ばれます。
LIMIT TILL 2359(リミットティル2359)とびきりドレッシーなチュール×ラインストーンパンプス
上品な透け感が美しいチュールにキラキラのラインストーンを散りばめたとびきりドレッシーなパンプス。まるでバレリーナの衣装のような華やかさです。21.5cmからの小さいサイズ展開も嬉しい。
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LIMIT TILL 2359(リミットティル2359)ふんわりスエードのビジューパンプス
じゅわっとしたような発色を楽しむことができる上質なスエードに、華やかなビジューバックルをON。レザーには撥水加工がされているので、急に雨が降った時も安心です。
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LIMIT TILL 2359(リミットティル2359)サテンのような上品な輝きを放つ、シルキーレザーパンプス
ゴートレザーを少しだけ起毛させた、特別な「ゴート・シルキーレザー」。サテンのような上品な光沢ですが、サテンよりもフィット感が良く耐久性も◎
撥水加工もされているので、雨の日の結婚式にも対応。
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Principe Azul(プリンチペ アズール)のリボンレザーパンプス
リボンなのに甘くない、大人のためのリボンパンプス。クール派にはもちろん、ふんわりレースドレスの引き締めにもぴったり。脚がとびきりきれいに見える感動のシルエットもポイントです。
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LIMIT TILL 2359(リミットティル2359)の優しいマカロンカラーのパンプス
結婚式のコーデを華やかに演出する、淡いパステルカラー。上品なスエードの質感がドレスによく合います。普段のカジュアルな服装にも合わせやすく、汎用性◎
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3. どんな服装とも相性が良く、華やかに仕上がるグリッター&ゴールドパンプス
ドレスはたくさん持っているから合わせやすいパンプスがほしい、パーティードレスにも合うパンプスがほしい!という人には、キラキラのグリッターパンプスやゴールドのパンプスがおすすめです。あくまでも新郎新婦が主役の結婚式では、ギラっとしすぎない上品な輝きを選びましょう。
ATELIER BRUGGE(アトリエブルージュ)の日本女性のための圧倒的に履きやすいパンプス
日本女性の膨大な足のデータをもとに日本の職人さんが作るアトリエブルージュのパンプスは、疲れない・痛くないパンプスとして人気急上昇中。クッションソールがしっかりと衝撃を吸収します。光の加減により少しずつ色が変化するオーロラカラーがとってもきれい。
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Dansi(ダンシ)の本当に使えるグリッターパンプス
程よいきれいめなキラキラに美しいシルエット、ちょうど良い8cmのヒール…と欲しいものが全部詰まった、汎用性の高いグリッターパンプス。サイドはスカラップカットになっており、さりげなくおしゃれ&足が美しく見えます。
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LIMIT TILL 2359(リミットティル2359)の後ろ姿まで美しいグリッターパンプス
控えめな輝きが上品なグリッターパンプス。ヒール部分がメタリックになっており、後ろ姿も華やかで美しい。
高反発のもちもちインソール入りなので、細めのヒールも安心です。
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4. 通販で結婚式のパンプスを買うなら、シンフーライフへ
シンフーライフでは、他ではなかなか手に入らないインポートパンプスをはじめ、どこに行っても恥ずかしくない上質パンプスを豊富に取り揃え。
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