伝統のシルクスクリーン（手捺染）で染めた上質なロングストール レディース ウールシルクの上質ストール 70×200 大判 COLORS DE OTONO カラーズ　デ オトノ

スペインで最も有名なリゾートとして親しまれているサン・セバスティアン。美しい海岸や景色だけでなく映画、音楽、などといったアートの分野や、スポーツ、美食でも多方面において優れた文化の地としても知られています。そんな感性豊かなスペインの街で生まれた、シックで優雅な秋のストールを紹介します。

スペインのファッション業界で毎年開催される「Bussiness Excellence Award」。デザイン、製品の品質、会社のあり方等すべてにおいて優れているブランドへ贈られる栄誉ある賞です。そんな優れた賞を受賞するスペインのストールブランド「COLORS DE OTONO（カラーズ デ オトノ）」。1993年にサン・セバスティアンで産声を上げたブランドは、25年以上の長きにわたり、感性豊かなストールをこの世に生み出しています。

COLORS DE OTONOのストールは、エルメスのスカーフなどで有名な手捺染「シルクスクリーン」という製法で染めています。1色毎に版をつくり、1色ごとに生地に人の手で染めていくので、コストと時間がかかる製法として知られています。シルクスクリーンでプリントされるストールは、美しい発色で、仕上がりの質感が上品で上質。また、表と裏の区別がつきにくいところも特徴で、高級ブランドなどの織物によく使われる染め方です。

ウールシルクは、ウール素材にシルク（絹）をブレンドした素材です。ウールだけだとボリュームがですぎてカジュアルな雰囲気になってしまうところをシルクをブレンドすることにより、軽量になり、滑らかさが加わり、上品な雰囲気の暖かいストールができあがります。肌触りも良くなります。 甘すぎない「アートの街」ならではのスタイリッシュなデザインは、大人の女性のシンプルな着こなしを知的にブラッシュアップしてくれます。

シルクスクリーン（手捺染）の作業動画

シルクスクリーン（手捺染）は、機械でプリントする方法とは全く異なり、人の手で、版画の様に1色ずつ刷っていく作業です。簡単そうに見えて実は熟練の業がないとできない技術なんです。10色ならば10枚の型をつくり、1色ずつ原寸大で版画の作業を行います。その後も非常に沢山の工程を踏みます。 洗い、乾かし、カットし、縫い、検品と膨大な時間と手間暇をかけて出来上がるのがカラーズデオトノのストールです。