世界最高峰と名高い「横浜の手捺染で染めた」シルクスカーフ
フランスのリヨン、イタリアのコモと並んで、日本の横浜は、シルクの染め技術において世界トップクラスと言われています。特に薄い生地に美しいプリントを施す技術に関しては世界最高峰と名高い横浜で作られたシルク100%のスカーフです。
①手捺染で染めている
多くの安価なスカーフはインクジェットでプリントしています。つまり機械が印刷します。手捺染は、版画の様に、職人が1色ずつ版を生地の上に置き、手で押しあてて色つけをします。5色なら5回、10色なら10回同じ作業を繰り返す必要があり、とても手間がかかります。人気ブランドエルメスも、手捺染(英語ではシルクスクリーンと言います)で手作業で印刷をしています。
②シルクの肌触りと光沢が違う
手捺染で染めたシルクスカーフは、光沢を含む上質な仕上がりになります。
③「薄手だから低品質」は大間違い
エルメス等、海外ブランドのシルクスカーフは、ヨーロッパの気候に合わせて作るため、ほとんどのスカーフは厚手のシルクツイル生地です。
横浜スカーフは、日本の高温多湿の気候に合わせ薄めにつくっているため「エルメスより薄いから安っぽい」とよくわからず意見する方がいらっしゃいますが、間違いです。
厚手のスカーフはシルクを沢山使っているから普通に高くなるのです。それに加えてエルメスは多色使い。手捺染は1カラーごとに版型が必要になり、1版数万円するためコストもかかります。さらにブランド料金もプラスされるがゆえのあの価格なのです。
横浜スカーフは色数や厚みを調整することで、高品質なシルクスカーフをリーズナブルに提供しています。
スカーフリングのアレンジで首元に通せば、ゴールドのリングがジャケットなどかちっとした装いを引き締めてくれます。
この巻き方の時は、中央にお気に入りの柄があるタイプを選んで下さい。
モノトーンのスカーフって意外とあるようでないんです。スカーフはエレガントだけではない。モードやクールに着こなしたいときにブラックのスカーフは大活躍。スカーフ好きなら1枚はもっておきたいカラーです。